サポートされているReact Nativeライブラリ(Fire TV)
サポートされているReact Nativeライブラリ(Fire TV)
開発者向けコミュニティでは、Fireデバイスと互換性のある多数のReact Nativeライブラリを積極的にテストし、追加してきました。
Fire OSでの互換性は、React Native Directory(英語のみ)で確認できます。つまり、あるReact NativeライブラリがFireデバイスで動作するかどうかを、アプリに統合する前に確認することができます。
Fire OSで動作するReact Nativeライブラリ
React Nativeディレクトリを検索するときに [Works with Fire OS] というフィルターを使用すると、Fire OSで動作するライブラリを選択できます。これでテスト済みのライブラリがすべて表示されます。
注: ディレクトリ内のライブラリを参照しているとき、ⓘ 記号を探してその上にマウスを合わせると、「Works with Fire OS」というタグが表示されます。このタグにより、特定のライブラリがテスト済みかどうかを確認できます。
AndroidとFire OSの互換性
Fire OSはAndroidのフォークですが、Androidデバイスで動作するすべてのライブラリがFireデバイスで動作するとは限りません。
Fire OSは、次のようないくつかの点で標準のAndroidと異なります。
- Google Play開発者サービスはFire OSでは利用できません。
- AlexaとAlexa+はFire OSでのみ利用できます。
- Fire OSで利用できる独自のAPIセットがAmazonから提供されています。
注意が必要な主な要件は、Google Play開発者サービスです。これを必要とするライブラリには、Fire OSとの互換性がありません。Fire OSには、位置情報、請求、認証、メッセージを処理する独自のAPIがあるため、互換性のあるライブラリをアプリに実装することが重要です。詳細については、既存のAndroidアプリをFire OSに移植する方法を参照してください。
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Last updated: 2025年7月22日